アリカワ

ポーラー・エクスプレスのアリカワのネタバレレビュー・内容・結末

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスの時期にまた観てもいいかな。
少年の性格が少し苦手だったけど、いい話だった。(女の子を不安にさせる言葉とか。子供だし仕方ないけど。ただ、プレゼントを聞かれて、鈴と答える素朴さは好き。)

ホットチョコレートいいなぁ。
地方のSLとぜひクリスマスにコラボしてホットチョコレート振舞ってほしい。絶対需要あると思う。あんなパフォーマンスは無理だけど、ダンス後にホットチョコレート運ぶとかどう?もちろん切符はゴールデンチケットで。切符めちゃくちゃかっこよかったよな!穴あけパンチ特注したら、文字も刻めるでしょきっと。

やはりどこをとっても夢がありますよね。そもそも列車が来るところもだし、エルフの仕事場とか、ジェットコースターみたいな線路とか、車掌がひとりひとりにあった文字を切符に刻むとか、もう全部。あと、遅れを気にしつつも、すぐに広場を立ち去るわけではなく、しばらく頭上を飛んで、しかも花火まであげてくれるサンタの心遣いよ。素敵!

にしても、トム・ハンクス、6役のキャプチャー・5役の声優とかすごすぎるな。エンドロール観てたら、トム・ハンクスだらけで笑った(笑)

子供の頃、サンタさんからのプレゼントで、ポーラーエクスプレスの絵本もらったんだけど、私は読書があまり好きでなく普通にテンション下がって読んですらいなかったことを少し後悔。せっかくならもっと早くに映画観ておけばよかった。