信じることをあきらめた子供がポーラー・エクスプレスに乗り、友情と数多くの経験を通じて信じる心を取り戻すお話。
とにかく曲がいい! テーマ曲なんて気付くと口ずさんでしまうようなワクワク感溢れるメロディー。そして、トム・ハンクスの多才さと、車掌の暖かみのある声(吹き替え版だと唐沢寿明でちょっと違う感が否めない)。自分みたいにロバート・ゼメキスとアラン・シルヴェストリのタッグが好きな人と、トム・ハンクスが好きな人はぜひとも観てほしい。
それにしても海外のアニメーション・キャラクターはかわいくないね笑。リアルさが逆にいい雰囲気を出してるのかもしれないけど。
鈴の音が聞こえるかどうか、という象徴的な命題が美しかった。でも、そもそも鈴ってソリの鈴なんだから、ひとつじゃなくて、房になってる Sleigh Bell なんじゃないの? と思ってしまった自分がいて、深く反省。
クリスマス鑑賞(2/3)