ageless505

マルホランド・ドライブのageless505のレビュー・感想・評価

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)
5.0
夢と現実、願望と絶望、さまざまなイメージが交錯して描写されるので、観る側に解釈の洪水が押し寄せる作品。

「事実は小説より奇なり」とは言うけれど、この作品が作られた当時は事実として売れてない女優だったナオミ・ワッツが、本作で実際に売れない女優を演じたことが一つのキッカケで広く世に名を知られるようになった、という逆説的な事実までも含めて、マルホランドドライブという映画なんだろうと思う。
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