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タロットカード殺人事件のodyssのレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.0
【せっかくスカーレット・ヨハンソンと組んだのだから】

ウッディ・アレンが前作『マッチポイント』に続いてスカーレット・ヨハンソンと組み、英国を舞台にした映画を作った。 

ロンドンで起こった連続殺人事件。ある事情から犯人は某貴族ではないかとの情報を得たマスコミ志望の女子学生(スカーレット・ヨハンソン)が、手品師(ウッディ・アレン)と組んでその貴族に接近し彼の内実を探ろうとする・・・というようなお話。 

ミステリーとしては上出来とは言いかねるが、喜劇としてはそれなりに面白い。でもせっかくのスカーレット・ヨハンソン、もっとお色気シーンが欲しいんだけどなあ。
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