ヒューマン
妻に先立たれた頑固なクソ親父のウォルト。
人に心を開かない偏屈な彼は、家族や近隣のアジア系移民のモン族たちからも疎まれていた。
そんなある日隣に住むモン族の少年タオがウォルトの大切にしているヴィンテージカー「グラン・トリノ」を盗みに入りウォルトに撃たれかける。
モン族との攻防が続き隣人をこれ以上巻き込まないため、タオを守るため、自ら盾となり散る。
渋いですねぇ
実の家族よりよっぽど家族らしい時間をくれたご近所さんや、失敗した息子とやり直すかのようなタオとのやりとりは良かった☘️
毒舌理容師や毒舌警察官とのオールドスタイルな会話も粋だった☺️
頑固で不器用なりの護り方、これぞクリントイーストウッドと言わんばかりの男節🤵
