すずき

グラン・トリノのすずきのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
4.7
妻に先立たれ、子供も孫も大嫌いな一人暮らしの偏屈頑固爺(クリント・イーストウッド)と、その隣に越してきたモン族の家族の交流を描く。 主なテーマは生と死、罪と赦し。
同じイーストウッド監督主演の、「許されざる者」とテーマが共通しているが、表現の仕方がまったく違う。是非セットで見たい。
割と真面目に語ったけど、別にそこまでガチガチに硬い映画ではなく、中盤のコメディの様な展開は笑えた。