キモサベ

ハーダー・ゼイ・カムのキモサベのレビュー・感想・評価

ハーダー・ゼイ・カム(1973年製作の映画)
3.1
教会、めちゃ陽気だっ!

ジャマイカの映画ですって
といえば、ほらジャマイカの選手がボブスレーでオリンピック出る映画 えぇ~っと
    ~検索中~
そうそう「クール・ランニング」(93年)でした
でもジャマイカの映画ではありませんでした
アメリカ、ディズニーの製作

さて本題へ
歌手を目指して一人の青年アイヴァンが都会へやってきました
(演じるのは実際のレゲエ・シンガー、ジミー・クリフ)
運よく、レコーディングされた曲も大ヒットしますが、儲けはプロデューサーの懐に・・・
その後、マリファナの密売人、警官との銃撃戦で追われる身になりますが・・・
感想です
お世辞にも映画としては丁寧な出来とは言えません
それをねらって作っているとも思えませんが、この“雑”な作りが返って主人公の“雑”な生き方に合致しているなと感じました
調べると「ハーダー・ゼイ・カム」は、劇中にも流れる彼のヒット曲のタイトルからきていました

1973年の作品ですかぁ、後先考えない短絡的な主人公の生き様は、当時のアメリカの“ニューシネマ”の潮流を感じさせました
キモサベ

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