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アイアンマンのいののレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
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【2度目の観賞】2019年10月

意識してそうしたわけではないけれど、前回みたときよりも、今回の方が、より真剣に、真面目に魅入る。私の理解は、前回よりも深まっているハズ!!! 





【初観賞の記録】2018年12月

フィルマ始めるまでは全く関心がなかったのにな。今では、アントマンとアイアンマンが違うってことも、わかるようになっちゃった。照れるなあ。


初観賞。予想を遙かに越えて面白かった。アイアンマン生誕物語。調子いいだけのチャラ男だと思ってたトニー・スタークの、実に真面目な姿を目にした。腕のいい職人さんの如く、試作に試作を重ね、改良に改良を重ね、自らの手でスーツ(?)を作っている姿が頼もしかった。兵器とはなんぞや、の問答も真面目だった。会社は誰のものか、会社は誰のためにあるのか、の問いかけもサラリと入っていた。とても面白いのに、真面目な問いかけがいくつも入っていて、観るたびに新しい発見がありそうな気がする。てのひら下に向けるあのポーズ、めちゃんこ可愛いし。


あと、最近観た映画に出演していたジェフ・ブリッジス(『トゥルー・グリット』)とか、テレンス・ハワード(『プリズナーズ』)とかが、この映画に出ていて、それもうれしい。あーあ、カタカナ苦手だから、俳優さんの名前とかほとんど憶えなくて今まで過ごしてきたのになあ。わかるようになってきちゃった。えっへん。いや、照れるなあ。
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