2から見始めてもなんとなくマーヴェル映画に入っていけたので、未だ観ていなかったのですが、TSUTAYAで目に付いたのでレンタル。
現代的な問題を扱っていても物語が整理されて見やすいし、今に繋がるマーヴェル映画全体に流れる悲観より楽観に重きをおく視点が気持ち良いです(御都合主義と≒だけど、ちょっと決定的に違う)。
BGMがAC/DCに代表される所謂ハードロックなことも、それまでの深刻ぶったリアル志向なアメコミ作品を吹き飛ばして俺たちは爽快に行くぞ!って決意を感じました。
加えて、トニースターク=ダウニーJr.を誰もに焼き付けたジョンファブロー監督の功績は、この作品を超えていくほど偉大です。