IMDBの評価で3.8という画期的な低さだったので、見直してみたもの。その昔映画館でかかってた時に見た覚えがある。たしかに微妙な出来ではあるが、5ぐらいが適当なのではと思います。
オースティン・パワーズとかキングスメンみたいな、おしゃれ・お笑いスパイもので、役者陣はだいたいイギリス人なのだが、ユマ・サーマンだけはアメリカ人。レイフ・ファインズの上司の車椅子の叔父さんがジム・ブロードベントだったとは。若い。そのレイフ・ファインズが今では007の上司である。
あとすっかり忘れていたのだが、結構セクシー路線なのであった。当時はこういうのが007っぽいと思われていたのであろう。
