ピンフまんがん

月に囚われた男のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

月に囚われた男(2009年製作の映画)
3.2
派手さはないけど意外にも引き込まれた。
途中からミステリー風にもなっていき、謎を解いていく感じにもなるが、特に突出したような話でもないかな。宇宙空間の演出はわりとうまい感じで感情移入ができたし、問題提起の意味もあるのかな。無茶な演出もあったけど、表現がわかりやすくて入り込めた。

ただそれよりこの映画で一番気になったのが、ハングル文字がよく出てきたこと。確かセリフもあって、韓国系企業が絡んでいるのだろうか?これ、たぶん何らかの意味があるんだろうけど、正直これが気になってしまった。