にゃんこむ

月に囚われた男のにゃんこむのネタバレレビュー・内容・結末

月に囚われた男(2009年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

月に一人きり、偽りの記憶、絶望。物語の中盤まではとても引き込まれてました。
タネがわかると、月でクローンを沢山作ってまでやらなきゃいけない実験だったのか?と疑問に思ってしまい集中力が削がれてしまいました……。なまじガーディが高性能なだけに!
クローンの保管も運用も割高だろうし、保管庫のシーンも三年ごとに同じクローンを目覚めさせて得られる情報なんて保管に応じた劣化具合くらいでは……。
この映画の肝はそういうところじゃないとは思いますが、設定の粗が気になってしまい残念でした。
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