らんらん

解夏のらんらんのレビュー・感想・評価

解夏(2003年製作の映画)
4.5
東京で小学校の先生をしている主人公(大沢たかお)にある日突然襲う病魔ベーチェット病
この病気は個人差もあるが主人公の場合失明する確率が高いと予想された
生きがいであった教職も辞し、恋人(石田ゆり子)とも彼女の夢や将来を考えて別れ、母(富司純子)が待つ故郷の長崎へと帰る
そんなある日、主人公の元に恋人が訪ねてきて「あなたの目になりたい」、そして同居する生活が始まる、病により徐々に視力が落ちていく中で綴られるラブストーリー

こういう系って普段だと粗探しちゃってダメなところの印象が強く残ったりするんだけど、この作品に限ってはなんか自然と泣けて感動できた、なんだろうその日の気分?みたいなのにドンピシャだったのかな

目が見えなくなるだけで死ぬわけじゃないんだから大仰なって見方も出来るんだけど、いざ自分がって想像するとその恐怖心はいかばかりか
それにしては最後の最後まで杖を使ったり失明後の対処とかの描写も見せず呑気なもんだなーって思わなくもないが、メインとなるのはあくまでラブストーリーだからいいの!

登場人物がみんな温かい作品、特にヒロインの石田ゆり子が良かったです、たぶん石田ゆり子好きだから高評価しちゃうところあるかも、もうねベストジーニスト賞あげたいくらい似合っていて美しかった
ただ病気のこともしっかり調べて苦しむ彼を支えるため、一緒にいたくて来たにもかかわらず終盤のちょっとしたことで出ていくところは少しはてな、そんなことで?そんなもんだったの?みたいな

あれ?凄い良かった感動したはずの作品なんだけど感想書いてたら何か粗ばっかりになってしまった、、、おかしいなー