歌うしらみがおりました

あしたのジョーの歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

あしたのジョー(1970年製作の映画)
3.5
主人公がアンジャッシュ渡部に見えて仕方なかった。

対になるシーンを交互に(或いはスプリットスクリーンで)見せるというのを4回ほどやっている。

力石が鬼減量するシーンの悪夢描写っぷりが壮絶。

力石戦は意外と堂々たる顔面映画になる。ちょっと『裁かるるジャンヌ』を思い出した。

ラストのチンピラにリンチされるシーンのロングショットはめちゃめちゃ格好いい。

牛可哀想映画としても記憶したい。