このレビューはネタバレを含みます
ジョージルーカス、スターウォーズの前にアメリカン
ジョージルーカス監督
リチャードドレイファス主演(初期ルーカスアンドスピルバーグ作品にかかせない!)
リチャードが故郷からはなれる1日を描く。
アメリカの良き時代を描いています。
音楽の縦横無尽なオールディーズ!サントラ名盤。このミックスだけでコッポラとえらく時間をさいて作ったようです。
だからDVD化もチョー時間かかったみたいです。(権利許諾含む)
チョイ役インディー教授ことハリソンフォード
今監督、昔俳優の普通の好青年ロンハワード。
全編シブーイ声を聞かせるDJウルフマンジャック。
悪戯程度の事しか描かれてませんが細部の異様なこだわりがルーカス印。
祝「スターウォーズ」以外の新作楽しみ!
2008年9月レビュー
追記
ジョージルーカス、コッポラの共作。本作より仲たがいなります。まあ、そらそうでしょうね。
音楽のミックスだけで半年以上かかったそうです。
ある意味「スターウォーズ」前の青春映画。
ハリソンフォードも俳優やるつもりじゃなかったけど、ルーカスとの本作より、「スターウォーズ」サーガやアクション俳優の道へ爆心。今や「スターウォーズフォースの覚醒」の売り上げボーナス収益まで頂戴する俳優になりました。いや、がめつくてこのニュースびっくりした。
60年代の風俗、音楽が詰まった素晴らしいルーカスの青春小品。
こんな映画とれるんだ!とスターウォーズ作家の唯一の若者映画です。
ちなみに続篇は、同俳優出演、別作品です。出来雲泥差あり。
2枚組のサントラは、私のオールディーズ殿堂サントラだす!