おとう

時計じかけのオレンジのおとうのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
4.5
衝撃。最近観た映画の中ではブレードランナー以来の衝撃だった。暴力的シーン、おっぱい、クラシックがありえないぐらいにビシッと噛み合った、この時代では考えられないぐらいかっこいい映画。
ところどころに出てくるオブジェ、ファッション、そしてこの映画特有のスラングがもうめちゃめちゃかっこいい。古さを微塵も感じない。
ラストも秀逸だし、この映画が生んだ影響(wikipedia参照)を考えるといい意味でも悪い意味でも本当に名作だと思う。
ダース・ベイダーの中の人を見ることができるのもこの映画のいいところ。
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