nisui

ゴジラVSビオランテのnisuiのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

三原山の火口に沈んだゴジラが復活して、女性とバラとゴジラの細胞をかけ合わせた結果誕生した怪獣と激突する話。
ビオランテでかい植物ってだけでその場から動けないしショボ…全然相手にならないじゃん。なんて思ってたら復活のビオランテがめちゃくちゃこわい!!!ズドドドドと迫ってくる姿のなんとおそろしいことか!!!
オカルト色強くて別の意味でも怖い。「みんな描けた?じゃあ見せて!」「はーい!」の場面ゾワッとした。白神博士のキチっぷりもまた…農作物丈夫にするためにゴジラ遺伝子を組み込むという発想が怖い通り越してヤバすぎんだけど。死んだ娘の遺伝子をバラに移植して愛でるとかもはや理解不能。
CGの進化は日進月歩だけど特撮も5年前より確実にパワーアップしてるなあ!なんでもできるCGとちがって着ぐるみとジオラマだからこそのリアリティ。自衛隊のヘリがゴジラを射撃する映像なんかそのままニュースで流れてたら信じてしまうそうなほど現実味があるし、大阪で暴れまわるシーンは圧巻!ド迫力!
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