NAOYA

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のNAOYAのレビュー・感想・評価

4.5
遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。クローン大戦勃発から4年が経過し、戦争は銀河共和国優位の情勢にあった。しかしそんな中、パルパティーン最高議長がドロイド軍に誘拐されてしまう。アナキンとオビワンはパルパティーンの救出に向かう…


「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」に向けて復習③

アナキン三部作の中では1番好きな作品です!
ただ、エピソード4に繋がるために展開はスッキリしないです…


前作に比べてだいぶ反抗期も終わった様子のアナキン(笑)
序盤から中盤にかけてはアナキンに感情移入でき、なんだかかわいそうに感じました。
ただ、中盤以降は…。

今作で1番かわいそうだったのはパドメですね…。

アナキンを心配しつつも信頼しているオビワン。
前半のオビワンとアナキンのコンビは最高だったのに、後半は…。
終盤のオビワンの叫びは切ないです…。


アクションシーンはアナキン3部作の中でも1番面白いです!

冒頭のパルパティーン救出シーンからクライマックスと言ってもいい程の迫力で、ワクワクドキドキしながら観ていました!
今回はオビワンとアナキンの2人で協力して戦っていたのも良かったです。
相変わらずR2-D2も活躍。本当に優秀です。

さらにライトセーバーバトルも多い!!

序盤はアナキン、オビワンVSドゥーク伯爵。

中盤はオビワンVSグリーヴァス将軍。
グリーヴァス将軍の倒し方はジェダイらしくないんですが個人的には好きです!

終盤はヨーダVSダースシディアス。
正直ヨーダにはもうちょっと頑張って欲しかった…。

そして、オビワンVSアナキン。
この戦い、スピード感があるライトセーバーさばきで凄い戦いです!
シリーズの中でも1番のライトセーバーバトル!
ですが、心情的には仲の良い2人を見てるからツライ…。


ストーリーもテンポが良くて、中だるみは感じませんでした。
ただ物語はどんどん悲しい方向に進んでいきます…。

終盤の展開は見事にエピソード4に繋がったなぁと感心はさせられました。

そしてラスト直前、あの伝説的な悪役が誕生します!
あの有名な姿になり、あの呼吸音が聞こえる瞬間は何度見ても、鳥肌が立ちます!


仕方ないのですがラストはスッキリしないため、ルーク3部作が早く観たくなります!

ですが時系列順に見ているので、次はスピンオフの2作を観たいと思います。

(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)
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