ろいろい

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと白き英雄 レシラムのろいろいのレビュー・感想・評価

2.5
※劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ/ビクティニと黒き英雄 ゼクロムのレビューと同一

💠favorite line💠
"俺はあいつに海を見せてやりたい!"

🎞️catch phrase🎞️
『<理想の黒>と<真実の白>、キミはどちらを観るか!?』

🎞️story&information🎞️
イッシュ地方を旅するサトシたちは、「大地の剣」と呼ばれる城を中心に広がる街、アイントオークにやってきた。
この街は、かつて「大地の民の王国」として栄えていたが、現在は衰退してしまっていた。
サトシたちは、アイントオークの収穫祭で幻のポケモン・ビクティニと出会い、仲良くなる。
王国復活を願う大地の民の末裔、ドレッド・グランギルは、ビクティニのパワーを利用し、「大地の剣」を動かそうとたくらむが、その影響により、アイントオークはかつてない異変に巻き込まれてしまう――。


監督は湯山邦彦。

テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版14作。

『ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』と『ビクティニと白き英雄 レシラム』は基本的には同一のストーリーだが、以下の様な変更点がある。
・『黒き英雄』ではゼクロムが、『白き英雄』ではレシラムがサトシに協力をする。
・一部の登場ポケモンが変化している。
・『黒き英雄』には荒野に住む大地の民・セードが登場し、『白き英雄』では氷原に住む大地の民・オードが登場する。
・物語冒頭でドレッドが訪れる大地の民の集落が『黒き英雄』では荒野になり、『白き英雄』では氷原になっている。
・一部のシーンが左右反転している。
・一部のBGMが違う。
・エンディングの曲が違う。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2011年に上映されたポケモン作品。

とにかくストーリーが壊滅的に面白くない🙅
しかもその面白くないストーリーが2つ同時上映されていたのだから驚き。
『黒き英雄 ゼクロム』と『白き英雄 レシラム』はストーリー・絵にほぼ変化がなく、2つに分けた意味もわからないし、
製作陣の手抜きにしか思えない🤔

何のひねりもないストーリー。
動機付けが薄いキャラの行動。
全く感情移入できなかった。
急にあらわれた優しいお兄さんが、特に理由もなく幻のポケモンを拘束して私利私欲に走ったような感じ。

キャラに一切の魅力なし、ストーリーはありきたり、2つ同時上映なのに内容が95%程度一緒という手抜きで
時間を無駄にした💦

以下余談
これを"新しい試み"と評価できるかと言えば、評価できない。
挑戦でもなんでもなく、同じ映画を2つつくって内容を微妙に変えただけ。
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story:dアニメストア参考
information:Wiki参考
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