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ターミネーターのspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

ターミネーター(1984年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

昔に観てほとんど覚えてないので観た。まずは、シュワちゃんの筋肉だよね。凄すぎるわ。全裸で登場しその後ろ姿は逆三角形!すげえ...こんなんに襲われたらただでさえ恐怖なのに、かつターミネーターだしかつ全裸(最初だけだけど)だしどーしろってんだ。死を覚悟するしかない...
あと、ターミネーターの音楽とビジュアルがすごく印象的でそればっか記憶に残ってたんだけど、なるほど、ストーリーも把握した。未来ではロボットと人間が争っていて、人間側の重要人物が生まれる前にその母(サラ)を殺そうと未来からターミネーターがやってきた。そしてそれを阻止するためにもう一人未来からやってきて、サラを守る中で恋に芽生えて、子供ができ、その子供が未来の人間側の重要人物になるみたいな、今ではありがちなドラえもんのような話だけど、楽しんで観れたな。最後、機械だけになったときのCGはカクカクしていてチープだったが、まあそれは仕方がない。とにかくどこに逃げても追ってくるターミネーターが怖すぎてよくサラは勇敢に戦ったなーと思う。本当によく勝てたなーあんな筋肉ダルマに。始めの人間の姿から、ダメージを受けていくにつれ人間らしさを失っていくのもより恐怖が煽られてよいと思う。また、SF的表現があんまりないけど、設定がしっかりしているのでストーリーや映像、アクションシーンで十分に楽しめる内容になっていてそれもよかったと思う。続きをみたいなー。
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