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ビー・バッド・ボーイズのspe1111のネタバレレビュー・内容・結末

ビー・バッド・ボーイズ(2000年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディだけあって内容がお馬鹿な話。サイラスという男が自室でマリファナを育てていて、その友人が亡くなったので友人の遺灰でマリファナを育てて、途中で知り合ったジャマールと共にマリファナを吸っていたら吸っている間だけ亡くなった友人が見えるようになる。その友人の助言で大学の試験を受ける決心をし、友人から答えを聞きながら(カンニング)試験を受けたらハーバード大学に入れることに。大学入学後も相変わらず自室にてマリファナを栽培したり、友人から答えを聞き出してテストを乗り切ったり、ハーバード大学の像を壊すし、パーティではメチャクチャやるし。途中で遺灰から作ったマリファナが盗まれ、植物学を勉強するものの点数は悪く、実験で巻き返そうと研究し、最後お偉いさんが集まる中で結局マリファナを蔓延させてどうにかするみたいな、最初から最後までホントどうしようもないw
この映画のパッケージデザインが個人的に好み、かつ劇中で使用されていた曲も好みだ。メソッドマン、レッドマンの曲がほぼほぼなんだけど途中でDMXの「Party Up」とかも流れる、終始HIPHOPな映画でもある。地味にサントラにLimpも入ってたから劇中に流れたのかな?気づかなかった。学生寮に入ったときに学生寮のメンバーが徐々にB系になって染まっていく姿が面白い。本当に最初から最後までマリファナづくしのどうしようもない映画だった。
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