TAK44マグナム

ターミネーターのTAK44マグナムのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
5.0
ご存知、アーノルド・シュワルツネッガーとジェームズ・キャメロンのタッグによって作られたSF映画史上にのこる世紀の傑作です。当方のオールタイムベストな映画!

低予算でありながら作り手のビジョンがしっかりしていて、尚且スキルがちゃんとありさえすれば、予算がないなんてことは何の言い訳にもならずに傑作が撮れるってことを強く証明した一作ともいえます。
誰も期待していなかったのに、いざ蓋を開けてみれば特大ヒットですよ。つまり面白すぎて、みんな劇場へ足を運んだってわけです。日本ではスマッシュヒット程度でしたけれど、その後の認知度といったら、誰でもシュワちゃんっていうマッチョを知るようになりましたからね。

そもそも、殺人機械が襲って来る映画なんてものは、ユル・ブリンナーが狂ったロボットを演じた「ウェストワールド」や、ハリボテのロボットがノソノソと迫る「ターゲットアース」等たくさん存在しましたし、ストーリーの元ネタはキャメロンも認めている通り「アウターリミッツ」などからインスパイアされたものですが、そういった事よりも「ターミネーター」がウケたのは革新的なビジュアル面だったと思うんですよね。
まだまだ特殊メイクが稚拙だったとはいえ、自分で腕を修理する場面や、赤いエフェクトのかかったターミネーターの主観映像の素晴らしい破壊力。
たった一体で警察署を全滅させるアイルビーバックな襲撃場面の迫力もすごい。
あの特徴的なエンドスケルトンのキャラクター性は何よりも最高じゃないですか。
当時、これらの要素に、本当にショックを受けましたよ。リンダ・ハミルトンのオッパイも意外とエロくて別の意味で衝撃的でしたが・・・

何より、シュワちゃんの参加が奇跡をもたらしたというか、内定していたランス・ヘンリクセンがターミネーター役であったとしてもそれなりに良い出来だったとは思いますが、やはりシュワちゃんのインパクトのあるルックスには敵わなかった事でしょう。
ひと目会って、「こいつだ!ターミネーター役はこいつをおいては他にいない!」と惚れ込んだキャメロンの慧眼は確かだったということですね。

さすがに古臭い部分もあるにはありますが、面白さそのものはいつまでも色褪せません。
全てはここから始まったのです!

ちなみに、ブルーレイ版は驚異的な高画質なので、いまから観るならブルーレイ版をオススメ致します。


テレビ放送、レンタルビデオ、セルDVD、セルブルーレイにて