なんで、いつもニコラス・ケイジの恋人or嫁さんは美人なのだろう。。。
それはさておき。
この映画は、主人公の追い詰め方が上手いです。
大好きな嫁さんが、強姦されて大怪我を負って。
その犯人が捕まったとしても、法の裁きでは1年もせずに野放しにされる。
その無念から産まれる行動と結果。
それが主人公をどんどん追い詰めていくことに。
ここまでは凄い良かったんですが。
まぁこの手の作品にありがちな、あいつも敵でした。こいつも敵でしたパターンなのは否めない。
そこらへんを伏線を張って、「あぁー、だからか!」と観客が驚くようにしてくれたら良かったんですが。