よーすけカサブランカス

籠の中の乙女のよーすけカサブランカスのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
3.4
ヨルゴス・ランティモスは常にこういうゲーム的なものを撮っている(シュールさと残酷さが同居するような)が、これは一際悲惨である。恐ろしく稚拙な価値観を植え付けられて成長していく子供たち。
割とみんな暴力的で凶器で傷つけあってるのが印象に残る。痛みに鈍感?