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ダンサー・イン・ザ・ダークのko1のレビュー・感想・評価

4.0
鬱映画、胸糞映画の代名詞と、何かの本で読んだ記憶あり。
この映画は評価が難しい。否定の方が多いのかなと思う。スッキリしたーってて映画では一切ないので、、

昔に観た時は、セルマの気持ちで観たから、遺伝すると分かっていてどうして子供を産んだのか?と聞かれ、赤ちゃんをこの腕に抱きたかったと答えたセルマは、息子が手術を受けて目が治って嬉しいわけで、けど息子の立場で観ると死刑囚の息子としてこれから生きていかないといけないわけで、ずっと事実を教えてもらわなければだけど、それは辛すぎる。

内容はさておき、ビョークの歌声、表現力、才能は凄いと思うのでそこにスコア付けるしかないかな。ということで4.0。
橋を渡る列車のミュージカルシーンが良かった。

明るい映画を今観て頭空っぽにしたいと思っている時点で鬱映画なんでしょうね。
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