言わずと知れたシリーズ二作目。でもエピソード5。
当時、映画館へ観に行った。一作目の時はそこそこ入ってたなという印象だけど、この時は超満員で立ち見だったと記憶している。
偏愛に満ちたスコアはEP4~6ひっくるめて満点。
今ではネタバレもクソも無いほど有名なネタ満載だけど、当時としては次々にショッキングな事実が明らかになり興奮した。
ハン・ソロがああなった時にはトラウマ級の衝撃を受けた。アノ時はえ?アレって一体どうなったん?と三作目が待ち切れない状態だった。
父と子の対決の物語とか、この後にそんな話が溢れるほど増えたし影響力はやはり絶大!
ゲームでも初期のFFシリーズなんかモロにこのシリーズの影響受けてますねぇ。映画どころかエンターテイメントの在り方も変えてしまった作品と言っても良い。今更、俺ごときが言うまでもないけど。
EP4~6まではどれも甲乙つけ難いが、個人的にはコレが一番好きかな?
映画自体のスケールもアイデアもスケールアップしてるし、ヨーダを最初に観た時の衝撃は凄かった。あの出会いから修行のくだり、往年のカンフー映画みたいで好みです。
映像も後の数度に渡るアップデートが効いていて、今観てもそこそこなシロモノになってる。今となっては当時はどんな映像だったか?思い出せんけど、それでもあの頃は映像の凄さに釘付けになってました。
ただEP4の感想でも書いたけど、このシリーズは世界観に浸れるかどうか。好きなキャラクターがいるかで印象が変わって来ると思う。当時は斬新なアイデアも今となっては常識レベルになってるし。ノレなければ何で皆こんな騒いでるんだろう?となる。それはそれで分かります。