【あの日の思い出レビュー】
《トラウマ映画》
本来"アゴ"を意味する"ジョーズ"という言葉を、【ジョーズ = サメ】と世間に浸透させたこの超有名な映画は自分のベスト3に入るぐらいです。
《トラウマ映画》としてね。。
1975年公開、ヒットした本作以降、サメを題材にした作品は、B級、C級、Z級含めるととんでもない数が作られているんじゃないかな。
全てを観ているわけじゃないけど、やっぱり本作を超える作品はない気がする。
あの背ビレ、
あの口、
あの目、
あの音楽、
全てがトラウマ
最初にこの作品観た後、2週間お風呂に入れなかったもんな〜(マジ)
それから何年か経った後にも、海に行ってノリで岸から「30mほど」離れたテトラポットまで泳いだものの、親から飽きられるぐらいの相当時間、岸に戻れなかったのは色々想像してしまって海に入れなかったから。
「…海に入ったら"アイツ"がいる」
と。
(一度想像してしまうと頭から離れない)
夏は海より断然山!!
と思うようになったのもこの作品の影響だし、
もし海水浴場で"あのテーマ"を流す奴がいたらドロップキックすると思う。
半分チビりながら。
と、完全に恐怖の対象となっているサメだけど、なぜかこの生物にはどこか惹かれてしまうし、この作品も怖いと分かっていながら懲りずにまた観たくなってしまう。
やっぱり名作なんだろね。