カンパッチー

パルプ・フィクションのカンパッチーのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.4
何回観ても最高にかっこよくて、センスのいい台詞回しや選曲、ジャケットも最高にイカしてますし、ツイストダンスなんて最高にかっこ悪いはずなのにトラボルタとユマ・サーマンが踊ってるだけでカッコよく思えてくるし、サミュエル・L・ジャクソンもモジャ毛なのにかっこいい!

まぁどの作品もブルース・ウィリスだけはいつも通りな彼ですが、バットからチェーンソー、そこから刀を手にするシーンは大好きでした。マーセルスを助けに戻ったのも恩を売るためとかじゃなく純粋に心配だったんだろうな、そのシーンいるか?と思いつつもゼッドは最高でした。あの後後ろからもゼッドは撃たれたのかな、簡単には死なせてもらえないだろうなとか色々考えちゃいますよね。

本当に今見ても古くなく新鮮な気持ちでみれるというのはすごいです。ダラダラ喋り続けるのだけ観ていたい、むしろブッチの彼女のおツムの弱そうなファビアンが好きなんでファビアンのエピソードを増やして欲しかったなぁ。