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パルプ・フィクションのtottsunのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.0
私が最近見た映画343
「パルプフィクション」
本当は午前十時の映画祭で観ました!って言うつもりだったのに完全に間に合わず。新宿までは遠いよー。
ということでDVD借りて見ました。
強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組のギャング、ビンセントとジュールス。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。ギャングのボス、マーセルスを軸としたこれらの物語がラストに向けて収束していく…
この映画本当に有名人のオンパレード。
ジョントラボルタ、サミュエルLジャクソン、ブルースウィルス、ユマサーマン、ティムロス、クリストファーウォーケン、ハーヴェイカイテルなど…
オムニバス形式になっているのでキャラの大渋滞感は否めません。
このユマサーマンのヴィジュアルのイメージだったからずーっと彼女は登場するのかと思ってたけど…ありゃ、違った。
それぞれのくだりだけで映画を作れると思うけど全て詰め込んだからぎゅっとしてる感があるのは否めない。
でもあっという間でした。
血とかがあまり得意でない私はビビリながら鑑賞してたんですが、思ったよりそういうドンパチ要素よりもセリフが多くて意外でした!
サミュエルLジャクソン演じるジュールスの最後のやり取りが印象的だったな。
私的には☆☆☆☆かな。
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