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バイオハザード IIIのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

バイオハザード III(2007年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2007年に公開されたホラー映画です。監督はラッセル マルケイさんです。
カプコンが制作したテレビゲームが原作となっています。劇場版シリーズの第3作品となります。日本のテレビゲームにも関わらず、全世界で人気を誇り、ホラーでもありアクションでもあるところが評価されています。主人公を務めているミラ ジョヴォヴィッチさんはアクションのトレーニングを重ね、多くのアクションシーンを自らこなしています。興行収入は1億4700万ドルを突破しており、前作を超える日本だけならず全世界で人気の高い作品となっています。

【感想】
最初から最後まで暗い雰囲気の中進むため、びくびくしてしまいました。バイオハザードではいきなりの演出で驚かせて来るので、一瞬も油断できないですよね。また少しグロイシーンも多いので、苦手な方は見ない方がいいかもしれないです。それにしてもミラのアクションシーンは豪快で、本人が実際にやっていると思うとすごいなと思いました。シリーズ物でもありますので、ぜひご覧ください。

【あらすじ】
アメリカで一番の製薬会社であるアンブレラ社は、ラクーンシティで細菌兵器などの研究開発を手掛ける軍事企業だった。バイオハザードから数年後、結局T-ウイルスの汚染を食い止めることができず、ウイルスは全世界に蔓延していた。アンブレラ社は地下の施設で東京総本部で幹部職のアルバート ウェスカーを中心に、今後の行動について模索していた。北米支部のサミュエル アイザックス博士はいままで多くのアンデッドを倒し続けたアリス アバーナシーのクローンを作成し、蔓延を止めることを計画していた。一方アリスはアンブレラ社の監視から逃れるために、一人で冒険していたが、ガソリンスタンドにアラスカの情報が乗っていたことから、アラスカに向けて動き始めていた。クレア レッドフィールド率いる軍団は拠点を中心に、カルロス オリヴェイラらと共に生活していた。ある日、T-ウイルスに感染したカラスであるクロウにクレアたちは襲われ、たまたま通りかかったアリスはみんなを助けることに成功した。それを機にクレアはアリスを軍団に入れることにした。アリスたちは燃料を補給するために、ラスベガスに向かったが、そこには多くのアンデッドが待ち受けており、クレア軍団は大きな被害を被った。アイザック博士は常にアリスの行動を監視しており、アリスの元に多くのアンデッドを送り込んできた。果たしてクレア率いる軍団は生き延びることができるのか。アンブレラ社の考える未来とは何なのか。

【出演者】
・ミラ ジョヴォヴィッチ(声:本田貴子)
・アリ ラーター(声:岡寛恵)
・オデッド フェール(声:てらそままさき)
・マイク エップス(声:江川央生)
・スペンサー ロック(声:小笠原亜里沙)
・イアン グレン(声:水内清光)
・ジェイソン オマラ(声:立木文彦)
・アシャンティ(声:小松由佳)
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