ゆう

素晴らしき哉、人生!のゆうのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
5.0
新年最初の投稿は名作から。

名作中の名作。ストーリーは知らなかったけど、タイトルは一度は耳にしたことがあったので、年末最後の映画に選びました。
結果選んで正解!
こんなに人生が最高だと思わせてくれる映画は他に無いんじゃないかと思わせるくらい素晴らしい映画でした。

人生に絶望してしまった時、自分なんて最初からいなければみんな幸せだったんじゃないか。そんなふうに自分の存在意義を見失ってしまった主人公。でも諦めるのはまだ早い。
一人一人の人生は繋がっていて自分一人がこれまで出会ってきた人達に少なからず影響を与えて来たと思うと人生捨てたもんじゃない。絶望で見失いそうになるけど、案外大切にしたい幸せは近くにあるものだ。
私がこれまでに関わった人々にも良い影響を与えているのかもしれないと思えば自信が持てそうだ。

クリスマスに起きた奇跡。
ストーリー的には天使のくれた時間にも似ているから、この話が元になっているのかも?

最高にポジティブで前向きになれる2021年の締めくくりに相応しい作品でした!


✎‎𓂃𓈒𓏸
ここ最近投稿できてなくて、最後に投稿してから2ヶ月経ってしまったけど、今年もマイペースに観た映画の感想を投稿し続けていきたいと思います!
どうぞ今年もよろしくお願いします。
ゆう

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