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素晴らしき哉、人生!のkaitoのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
3.9
『素晴らしき哉、人生』


 生まれる約50年前、1954年に名作が生まれていることに驚かされる。人生の教科書的な一本で、またいつか観たくなる映画だった。「一人の人間の人生は、大勢の人生に影響を与えているんだよ」という言葉が個人的に強く響いた。今この状況下で嫌になることが多いのは確かだが、だからと言って死という選択はしてはいけなくて、少なくとも誰かには人生において影響を与えている。強く生きます。
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