kaitoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(469)
ドラマ(5)

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』は、僕にとって初めてのチャップリン映画体験だった。

『街の灯』

 まず映画の前にチャールズ・チャップリンについて感じたことは、忖度なしで
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

2.5

『ジェーン・ドウの解剖』

1ヶ月以上前に弟と鑑賞。

 この映画の良かった点から話すと、ホラー映画としての観点は良かったと思う。自分が知らないだけかもしれないが、検死を題材に扱う映画は多分これくらい
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.2

とある男の波乱な人生

『Uncut Gems』

ベニー・サフディ/ジョシュア・サフディ監督作品の『Uncut Gems』は日本でNetflix配信となった。正直に言うと劇場公開を期待してた。なぜ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

『スポットライト 世紀のスクープ』

2002年1月、ボストン・グローブ紙がカトリック教会による児童虐待に関する記事を掲載。その一連の事実を描いたのが本作『スポットライト』である。

 想像していたよ
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.1

『Looper』

 ライアン・ジョンソン監督作品を観たのはこれで3本目になった。世界中から大批判を喰らった『スターウォーズ 最後のジェダイ』は個人的には好きだった。逆に今年公開された『ナイブズアウト
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.7

短め『ブレードランナー2049』

リドリー・スコット監督作品『ブレードランナー』の30年後の世界をドゥニ・ヴィルヌーヴが監督したSF作品。

監督が『複製された男』『プリズナーズ』『メッセージ』を監
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

『ブレードランナー』

リドリー・スコット監督作品『ブレードランナー』は、ディストピアな世界観のロサンゼルスを舞台にしたSF作品である。
色々なSF映画に影響力を与えた作品なだけあって、見
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.6

これは映画館で観たかった!

『マッドマックス 怒りのデスロード』

まずシリーズは観たことない。それでも観てくれと大学の友人に強く勧められ、世界に馴染めるかの不安を抱えながら鑑賞。
アクシ
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

投げる石が足りないときだってある

『フォレスト・ガンプ/一期一会』

恥ずかしながら初鑑賞。それでもいくつか目にしたことのあるシーンがあった。
結論から言うと、非常に素晴らしい映画だった。主にト
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.3

『海にかかる霧』

ポン・ジュノ監督作品。観たのは1月くらいだったと思う、レビューをサボりまくっててあんまり記憶にないけど、その記憶を頼りに書きます。

好きか嫌いかで言われたら、好きな映画だった
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.7

『ナイスガイズ!』

ライアン・ゴズリング、ラッセル・クロウ出演の映画『ナイスガイズ!』の感想を手短に

パッケージから判断して、コメディ映画だと感じていた。だがいい意味で裏切られていくことになる。勘
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

2.6

『ウィーアーリトルゾンビーズ』

生きた屍、感情を失った4人の子ゾンビの話。

予告を観た時点で、曲は良かったし面白そうだなと感じたので観てみた。
映画の中で流れる映像は結構好きだった。レトロゲーム風
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

ホラー映画の金字塔

『悪魔のいけにえ』

まず最初に、僕はホラー映画を進んで観ない。その主な理由として「誰もが作りやすい題材だからこそ駄作が生まれやすい」。緻密に世界観も作り出さず、怖がらせるという
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

神が曲げたものを正す者

『ガタカ』

昔に描かれた未来っぽさ、「レトロフューチャー」の雰囲気が漂うこの映画。イーサン・ホークを主演に、ユマ・サーマン、ジュード・ロウと名優揃いだった。

この映画の最
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さざなみ(2015年製作の映画)

4.9

妻の心はめざめ、夫は眠りつづける

『さざなみ』

 アンドリュー・ヘイ監督作品である。昨年『荒野にて』が日本で劇場公開され、僕はこの映画を2019年のベスト映画に選出した。彼の映画を観ているとなぜか
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.5

『グッドナイト―・マミー』

B級ホラー映画だと勝手に思っていた。いざ箱を開けてみると良いホラーだったので偏見は良くないと気付かされた。
 僻地で暮らす一人の母親とその子供二人。ある日、整形手術を受け
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.4

人生は短く儚い、だからこそ美しい

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』

これも公開日の2月8日に鑑賞。まだ日本全体がコロナウイルスに対して危機感を抱いていない時期。さてこの映画、青春ロードムービー
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

Twitterで非常に話題となった本作。公開日に観たにもかかわらず、今日まで引き延ばしてしまったのは とくせい なまけ のため。

『ミッドサマー』*映画の内容に触れています

はい、アリ・アスターの
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

普段見慣れたはずの東京の景色が、この映画のスクリーンを通してみれば儚くもの悲しげに見える。

『ロスト・イン・トランスレーション』
 ソフィア・コッポラ監督作品を初めて鑑賞した。第一印象から言うと、久
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.4

『ブレアウィッチプロジェクト』

 この映画は、ドキュメンタリーチックに撮られたいわゆる"モキュメンタリー映画"なのである。この技法に試みることには、良い点もあれば悪い点もある諸刃の剣なのだ。
 ドキ
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アメリカン・クライム(2007年製作の映画)

3.4

『アメリカン・クライム』

某トマトサイトではかなり評価が低いこの映画だが、個人的には好きな映画だった。この映画を良い映画だと言うのは難しい。なぜなら無慈悲な物語だからだ。ここまで胸が痛めつけられる話
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

1.9

『殺人者の記憶法』

お久しぶりの韓国映画。

 なかなか粋な映画タイトルだと個人的には思ってるのだが、映画の中身はそこまで好きじゃなかった。韓国がサスペンス・ミステリーを撮れば成功するっていう偏見が
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

4.4

『ジェラルドのゲーム』

 あらすじを簡単に言ってしまえば、手錠プレイ中に夫が心臓発作で死んでしまう。途中であったため、手錠でベッドに繋がれたまま…。さて、どーする?
 
 これを観た時、クソみたいで
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

レビューがたまりにたまり、約20本を超えてしまう。コロナ鬱を言い訳にしてはならないですね。書けそうなものから書いていきます。

『1917』

 戦争を題材に扱う映画を観ることが少ない僕である。スピル
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1


『ジョジョ・ラビット』

遂にこの映画を観ることができた。
タイカ・ワイティティ新作の『ジョジョ・ラビット』だ。海外での評価はかなり高く、彼の新作というだけでもちろん観に行く価値がある。彼が作った『
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PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

4.8

あなた、だれなの


『パーフェクト・ブルー』

映画『パーフェクト・ブルー』は僕にとってはじめての今敏作品だった。1月初頭に観たにもかかわらず、ここまでレビューを引き伸ばしてしまった。御免

この映
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失くした体(2019年製作の映画)

4.0

映画活動サボってましたが、素晴らしいアニメーション映画には出会ってました。

Netflixオリジナル『失くした体』


 ミクロとマクロの世界が交差して描かれるこの作品。特にミクロの視点はかなり視覚
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息もできない(2008年製作の映画)

4.0

セリフで語らずシーンで魅せる。

『息もできない』

 ヤン・イクチュンが監督・脚本・主演を務めるこの映画。ハンドカメラを採用しており、かなりリアルっぽい演出が多かった。

 物語、冒頭から暴力の嵐。
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複製された男(2013年製作の映画)

4.5

独特な世界観

『複製された男』

ドゥニ・ヴィルヌーヴ映画はついに4本目だ。『メッセージ』>『プリズナーズ』>『複製された男』>『ボーダーライン』の順番で好き。

難解映画と言われるだけあり、確かに
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.8

1980年代の日本アニメ

『AKIRA』

 このアニメの存在はもちろん知っていた。有名が過ぎるし、『レディ・プレイヤーワン』では金田のバイクが出てきていた。それほどにこの作品は全世界に知られている
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

IMAXで観ることをおすすめします。

『フォードvsフェラーリ』

2020年の劇場1本目はこの作品って決めてたよ。予告編からワクワクさせられるし、カリスマ性ある2人 クリスチャン・ベイルとマット・
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

公開日と昨日、時間を置いて2回観ました。

『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』ネタバレあり


2019年で最も注目された映画だと個人的には思っている。なぜならエピソード4から42年という長
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

2019年の最後に観た映画。

『インターステラー』

クリストファー・ノーランが監督を務めたSF映画。常に注目を浴びている監督ではあるがノーラン監督は今年『TENET』が公開されるため、さらに注目を
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

はやく観に行ってくれ。これに尽きる。

『パラサイト 半地下の家族』

あけましておめでとうございます。2020年も映画鑑賞を頑張ろう。さて昨年の舞台挨拶で鑑賞したポンジュノ監督作品のレビューがまだで
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