本日は"成人の日"ですが、本作も立派な成人映画です
というのも"南極調査チームが訪れた遺跡は100年に1度、プレデターがエイリアンと殺し合い、己が立派な狩人なったことを証明するというヤバすぎる成人式会場だった"というストーリーだからです
数年前までは金曜ロードショーや日曜洋画劇場の定番ラインナップだったけれど、最近はこういう映画をめっきり放映しなくて寂しいですね
監督は『バイオハザード』シリーズで知られるポール・W・S・アンダーソンなので、アクション要素とホラー要素のメリハリがしっかりしています
迷路のような空間で暗闇の中からエイリアンが突如現れたり、至近距離でプレデターに刺殺されまくったり、フェイスハガーに卵を産み付けられたり非常にワクワクさせられる描写のオンパレード
かつて『エイリアン2』に出演したランス・ヘンリクセンも調査隊隊長役で出演しており、プレデターの背後からお手製火炎放射器で応戦するという活躍ぶりを披露します(その後呆気なく返り討ちに遭う)
ラストはバディムービーみたいなノリになるけど、そういうご都合主義も含めて大好きな映画です
そして、なんだかんだ2作目も好きです