この作品は初めて観た。JMみたいな近未来感。
デンゼルもラッセルも好きなんだけど
何で今まで見たことなかったんだろ。不思議。
まぁ、そんな事は置いといて。ラッセル・クロウが悪役!
ラッセル・クロウのこんなにハイテンションな演技観たことなかったから驚いた。若さも手伝って違和感満載。それが素晴らしいサイコっぷりを引き出してるのかも(笑)
何よりも吹替のcv大塚芳忠には興奮した。最狂の演技。
cv大塚芳忠だと知って切り替えたらマジで素晴らしかった。
(基本的に言語大好き人間なので字幕で観る派)
でもゴメンナサイ。主役のデンゼルの吹替がイメージと違いすぎて耐えられなかった…声高いねん…って事で、字幕に戻した。
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いや〜しかし、90年代の近未来設定の映画は最高だね。
当時は『おぉーすげー!』って思ってた物も冷静に考えれば、そのセットのほとんどが物凄く背伸びして頑張ったアナログ装置なんだけどね(笑)当時の未来予想図ではきっとこんな装置がある、あると良いなって作ったり。そういう脚本に合わせて想像して作ってたんだなって思うと感慨深いよね。
でも内容はデンゼル・ワシントンが演じている主人公のキャラ像と立ち位置が微妙すぎて興醒めしやすいかも。感情抜きで第三者目線で観るとマジでシラケるから凄いよ。
「この人、主人公なんだよね?すげー中途半端だけど何なの?」ってイライラする。そして主人公に対する周りの態度もヒドすぎてイライラする。何か、ジャッカルの時のリチャード・ギアの役みたいな流れで雇われて(?)悪に立ち向かってるのに、主人公が人殺しに見えるように嵌められてるだけなのに「やっぱりお前か!」って手のひら返して殺しにいく警察の奴等ウザい。信用ないにしてもヒドい。
なので、この作品は単純にハイテンションな極悪人をやっているラッセル・クロウを愛でる作品ですね。←
当時30歳くらいのラッセル・クロウ…目がエロいぜ♡カラフルな衣装も素敵だよ♡
ただ、日本のイメージも面白おかしくてヒドイぞ。ナメてんのか?ぶん殴りたいね♡笑