友人からのお薦め人形アニメーション作品②
「チェブラーシカ」の監督・脚本家
ロマン・カチャーノフ短編集より
タイトルの
ママに犬を飼うことを許してもらえない少女が、ミトン(手袋)を犬に見立てて散歩させてるうちに、それが超カワイイ❤︎赤い子犬に変身するお話「ミトン」
息子を置いて買い物に出かけたママが留守
中の息子が心配でしょうがない心中を描い
たお話「ママ」
長い航海から戻らない船乗りのパパを待ち
わびるママを励ます男の子のファンタジッ
クなお話「レター」
1967〜1972年に製作されたテイストが異なる3話。
繊細で細やかな演出。人形が着ている洋服や小物、カラーリングもオシャレで何度も見返したくなる。(実際何度も見返している)三話三様の人形たちがとても美しく素敵
言葉がなくても人形の動きや表情で
主人公たちの心情がちゃんと伝わってくる。
でも、どのお話にも「パパ」が出てこない。
なぜだろう?
その頃のロシア情勢と何か関係してるのかしら。
また音楽もおしゃれなんだなぁ。
ちょっとアルマンド・トロヴァヨーリっぽくて好き!
薦めてくれた友人に感謝!