にょこ

007 スカイフォールのにょこのネタバレレビュー・内容・結末

007 スカイフォール(2012年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

この作品から特にハマったのを覚えている。

今回、仕事上の不運?で拗ねてるボンド。 けどMを助けるために戻るボンド。
戻ったは良いけど、年取っちゃってしかも休養期間長くて試験に落ちるボンド。
そんな感じで、ますます人間らしいのでストーリーにも動きがありますよね。

けど、列車に飛び乗ってカフスとスーツ直すとこなんかは格好良さ抜群ですし、シャワー浴びてて、いきなり裸体で入ってきても彼なら許される凄さ。絵になる2人。


ボンドを信じるMの母親感…
撃って!とは言うけども笑

さらに旧シリーズから大好きな役どころのQが若い!!
これはもう…色々面白そうって作品見ながらワクワクするんですね。
今までのものを継承しつつ、新しいことに挑戦。難しいですよ…実際。
ただ丁寧に描かれているから、入り込みやすいし、いいバランスです。


そして悪役のシルヴァ。
これはもうハビエルバルデムがとにかく良い。
Mへの執着が歪んでいて、話し方や表情が印象に残りました。

そしてスカイフォールに。
Mを守るために生家に来るなんてエモい。
ボンドの過去って。それだけでまた別の映画作れちゃうじゃん。。

敵の武器を封じ、昔ながらの戦法で迎え撃つなんて、またかっこいいじゃないですか。

マネーペニーまで出てきたり、マロリーだったり、新キャラも沢山で、3作目でも次を期待しちゃいます。
にょこ

にょこ