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恋とニュースのつくり方のtacticsのレビュー・感想・評価

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)
3.8
ニューヨークでのロケ地が、観光でよく訪れた場所だったので懐かしく思えた。ロックフェラー・センターの地下のトイレは穴場だとガイドさんに教わったな・・・とか。
「プラダを着た悪魔」と似ている設定だと思っていたら脚本家が同じだとか。
主演のレイチェル・マクアダムズは可愛くて動きも軽やか、日本人受けしそうな容姿だしコメディに向いていていると感じる。
最初「プラダを着た悪魔」の第一候補だったそうで、なるほど彼女でも面白かっただろうな。
ただ、アン・ハサウェイのどんどん磨かれていく様は華があったし、レイチェルのバストではあのお色気は出せなかったと思うので、やはり「プラダ・・・」はアンで正解。適材適所に落ち着いた感じですね。
ラストでハリソン・フォードのオムレツ作るシーンは面白かった。それからダイアン・キートンはやはり素敵。「ゴッドファーザー」の野暮ったかった頃より、ずっとエレガントに歳を重ねていて感心しました。
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