やはりアーミー・ハマーはゴージャスな役が良く似合うんですよね。
冒頭から196cmの長身で着こなすアプリコット・ゴールドのスーツ姿・・・麻とシルクの混紡なのかな？シルエットが美しくてホレボレしました。
アゴがたるんでいるというご指摘もありましたが「君の名前で僕を呼んで」の時は10㎏近く減量していたそうですから、むしろこちらが本来の彼に近い姿だと思います。
リリー・ジェームスは「シンデレラ」や「ダウントン・アビー」で情熱的な若い貴族の令嬢役で注目株ながら、今回はちょっと肌の感じが調子良くなかったような。画像でもっとキレイにお直し出来るでしょうにね・・・
映画の方は、昔読んだ原作（ジェーン・エアと似ていると思う）やジェーン・フォンテーン版の印象が朧気になっていたので、結構引き込まれました。
屋敷の全体像が多少CGっぽいと感じたのと、途中唐突に響くテーマソングが気になった事以外は面白かったので「ダウントン・アビー」のような英国調の設えがお好きな向きにはオススメです！
