やだー皇太子の役でジェフ二が出てるー！！
ちょうど来日中のイ・ビョンホン씨。
これまたいわゆる日帝映画・・・かと思ったらファンタジーやないか！
日本政府に抑圧される韓国皇族の末端でまあ、なんか上手く立ち回ってるイ・ビョンホン。
DJCという怪しげな洋館で馴染みっぽい美女と軽口を叩く。
しかし建物の奥の部屋へ初めて入るとそこには宙に浮かぶ巨大な光る物体ジュビリーが・・・。
そこに手を入れてみると、走馬灯のように知らない記憶が頭を通過し、不思議な力を手に入れ・・・。
皇太子ジェフ二と仲良くドライブ旅に出かけ、なかなか珍しいカー＆ホースチェイスが見れます。
イ・ビョンホンがピンチ！ってときにあの女が現れて、赤いひらめくドレスでジュビリーの中に身を投じる様は中国映画のような綺麗な感じ。
そして物語を盛り上げるかのようにユーロビートが鳴り響く2010年の作品。
物語の舞台も1910年から2010年へ。。
彼女は人柱になってイ・ビョンホンを不老不死にするのよ〜。
そしてなぜか死神(韓国でいう死神。死期を知らせにくる人)のように亡くなった人を迎え、その人にその記憶を植え付けたまま一度現世に戻してあげる。
死んだ人を戻したり、そのせいで時系列がシャッフルしたりするので、結構わかりづらいです。
でも変わった映画！
ほんと変わってて、ちょっと私の理解は及ばなかったです。
