このレビューはネタバレを含みます
今回一番暗いかもしれない。
でも序盤の魔法省潜入時のロンが面白くて救われる。
ロン役に立たないとか言われるけども、役に立つとか立たないとかそういうんじゃないのよ。居ないと大変なのよ。目立たないけど精神的な支柱になってると思う。
この作品の何が辛いかって、希望が限りなく薄いとこ。。本当に勝てるのか、、？となる。
でもやっぱりダンブルドアはすごい。あらゆることを見越してる。ダンブルドアの支援がないとやっぱりやってはこれてない。
マルフォイ、悪になり切れないとこが良いな。本当にただの悪ガキで猿山の大将でしかなかったとも言えるけど。
ハリーとわかって教えなかったのもそうだし、その後のハリーに杖を奪われるとこも、わざと奪われたようにすら見える。
ゴブリンが決してハリーたちの味方にならないとこも悪くない。こういう存在もいるんだというのが現実的。
ドビーが一番悲しい。。
あとヘドウィグも。。
ロンは強いよね。。ハリーとずっといっしょにいるってけっこう大変だと思う。危険と隣り合わせだし、ハリーばかり良い思いして、、みたいなコンプレックスも抱えそう。ハーマイオニーだってすごく優秀だし。それでも彼らのことが好きで、楽しくて、愛してるんだと思う。
自分には何もないかもしれないけど、それでも彼らと共にいたいし、居させてほしいと思ってる。めっちゃ素敵なキャラクターだと思う。。
一番最初のハーマイオニーの忘却術のとこも良い。本物の小さいときのハーマイオニーとの家族写真あったけど、本当の父母？？さすがに違うか。
