ロビンソン

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>のロビンソンのレビュー・感想・評価

3.9
ミニシアター系映画の火付け役となったこの映画

アメリカ郊外にある寂れた「バグダッドカフェ」。夫と喧嘩し、バグダッドカフェにたどり着いたジャスミン。いつも不機嫌な女亭主ブレンダとその家族、常連客との出会いを描いた映画。

冒頭から変わったカメラワークで、バグダッドカフェに着いてから主に前半すごくうるさかった笑
特にブレンダ。いつもイライラしている彼女を観ている私もちょっとイライラ笑
でも後半からの展開はかなり好き。こうするために前半のうるささとかが必要なんだったかも。

誰かとの出会いで自分や周りが変わっていって、それがいい方向に働くっていうのはいいよね。誰かから大切にされる存在って感じ

こういう田舎のカフェを実際に見てみたいなー