ひろゆき

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>のひろゆきのレビュー・感想・評価

3.6
銀幕短評(番外)

残念映画(感想がうまく浮かばない)をひとまず 7本。無理やり点数をつけます。点数が高いといって何かが書けるわけではないし、その逆もそうです。

「バクダッド・カフェ」独、72点。
米ラスベガスにほど近い、モーテルでのはなし。この世に悪意がなければ、こういう世界がひらける。なかなかいいですね。あの曲もいい。

「リチャード・ジュエル」米、70点。
イーストウッド監督。はなし作りとはいえ、リチャードが愚鈍すぎて ハラハライライラする。弁護士役は、さすがにうまいですね。

「少年と自転車」仏、70点。
里子里親を受け容れる社会は、愛情のある 成熟した 度量のある社会だと思います。と、「インスタント・ファミリー」(#372)で書きました。血と愛情とは、必ずしも連関するものではありませんね。

「P.K.」印、50点。
人気作で楽しみにしてたのに、超巨大がっかりでした。

「彼らが本気で編むときは」日、70点。
とてもいいです。みながうまい、やさしい。

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」仏、60点。
かなり楽しみにしてたのに、中がっかりでした。

「セブン・シスターズ」米・英・仏
半分くらいで やめました。

雑でテキトーな採点になりました。それぞれだいたい ていねいに観たのに残念です。きりのいい数字がちかいので、よい映画にうまく当たるといいのですが。
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