作業しながらだったから観たといえないかもだけど面白かったと思う。誰かも言ってたけどパームスプリングス似てる。
こういうのって、余命宣告された人の段階みたいなの参考にして作ってるんだろうか。
否定の段階、自暴自棄(ハチャメチャに楽しめ~もそれ)、無気力、そして日々を建設的に過ごす方向にシフトチェンジ(最後の段階)、みたいな。
でもこういうの観るとほんと、読んでない本にはじまり、会おうと思ってて連絡してない友人、いつか行ってみたいと思って行けてない場所、やってみたいと思ってやれなかった楽器、そういうの全部今すぐやった方がいいんだなーと思う。結局遅かれ早かれ最後の段階→日々を建設的に過ごす、しか方法はないんだから。
それと、ループものはその道理がわかりやすいけど現実だって"なにか起こりそう"を待つよりも自分が行動することでしか変わらない、というのは痛感する。