何故かジェラルド・バトラー祭番外編。
前回レビューでジェリー祭りは終わりだと思ったでしょう?
私も思ってました(笑)
偶然観た映画にジェリーが出てたので思わずレビューです😅
原作はあのマイケル・クライトンなので基本的には面白いストーリーです。
物質転送装置を開発してみたら、偶然にワームホールと繋がって、14世紀のフランスの城🏰と往来できるようになっちゃった。
監督は「リーサル・ウェポン」シリーズを手掛けたリチャード・ドナーなので派手なところは派手に、それ以外のところはそれなりに、という堅実な演出でした。
ただ、現代のシーンはもうちょっと良い演出も出来たんじゃないのかなぁ…😥
ドタバタがチグハグに感じました。
まあメインは過去のシーンなので、こちらはなかなか良く作られていると思います。
主人公はポール・ウォーカーが演じていて私は彼が好きなので本作を観た訳なんですが、今回は主役なんだけどちょっと存在感が弱いかなぁ…😢
最後はおいしいところもありますが、全般的にはあまり主人公してない感じです。
それに比べて我らがジェリーは完全に主役を喰っていて存在感が一番ありました。
まだ初々しさの残る若い時のジェリー(ほんとにバトラーと呼ぶよりジェリーのほうが似合う)は、けっこう色男でんな。
とにかくどっちかっていうと主役はジェリーだったと思います。
あと、イングランドの領主役でマイケル・シーンが出てて印象を残していました。
まあ普通の映画でしたが、ジェリーファンにはそれなりに楽しめる作品ですよ🎵😃