ヴィシー政権時のパリ。
ナチの傀儡となったフランス
警察が、自国民であるはずの
ユダヤ人を強制収容所に送る。
観ててあまりに辛いので途中で
止めたけど、やはり観ない訳に
いかない。
過酷な撮影でブッ倒れて痙攣を
起こした、メラニー・ロランの
熱演を見届けなくては!
劇中でも過労で倒れるんだけど
あれは演技じゃなかったのか…
親から引き離される子供達。
特にまだ幼いノノがもう可哀想
…。
この子も双子が交替で演じてた
らしいね。
希望が見られたラストだった
けど、ノノのあの表情だけは
忘れられない。。。
でも、ボッシュ監督(女性)は、
子供達にホロコーストを説明
せず、“遊び”感覚で演じさせた
ってのに好感を持ったね。♪
力による現状変更で征服された
国には、こういう悲劇が待って
いるのだ…!☆