黄色い星の子供たちの作品情報・感想・評価

「黄色い星の子供たち」に投稿された感想・評価

感想川柳「それぞれが やれることを やったまで」

メラニー・ロランが出てるので観てみました。_φ(゚Д゚ )

ナチス占領下のパリで暮らすユダヤ人は、胸に黄色い星を付けることが義務付けられる。いろいろと嫌な思いをしつつもジョーと家族は、ささやかな幸せが続くことを信じていたが…というお話。

実際にあった「ヴェル・ディブ事件」を基にした作品です。(。-ω-)ノ

フランスに逃れて来たユダヤ人をその時のフランス政権が、一斉に検挙して劣悪な環境に5日間も閉じ込め、最終的にポーランドの絶滅収容所に送るという悲惨な事件です。( ´Α`)


本当は逃げてきたユダヤ人が23000人いたのに、フランス人が匿ってくれたから半分で済んだ(´Д`)

嬉々としてやってた警察もいたし、ユダヤ人嫌いなフランス人もいたけど、本当は心苦しい人達がいたのも事実だし、そもそも上からの命令に逆らっても現状は変えられないジレンマがある。(´д`|||)

だからやれることはやる。( ´・ω・)シそれの積み重ねが10000人を救った。

自分の行動が「正義」だと思ってるから出来る所業だけど、それが間違ってると気付けない人がいるのは現代も同じ。(;´A`)

ヒトラーの家族と収容所の対比が憎しみを煽ってますね~( :゚皿゚)



いやー最年少のノノが可愛いんだなこれがまた( *´艸`)この凄惨な物語の一服の清涼剤です。



んでまず( ´∀`)/~~
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.5
あまりにも痛ましい事件。
事実だとわかっていても同じ人間とは思えない、思いたくないあまりにも残忍すぎる所業に目を伏せたくなってしまった。。
これに携わったフランス兵士の中には良心の呵責を覚える者もいたんだろうけど、誰一人抵抗しなかったということは人種差別を肯定する一面があったんだろうな。。
忘れてはいけない、知っておくべき史実なんだけど、あまりに周知の事実でもう結末は最初から見えちゃう。
なので、「映画を観る」という観点だと、その有名すぎる史実をいかに描いてくれるのか(どのように心にずっしり響かせるのか)が興味を引くんだけども(わたしの場合)。

個人的な印象だと、あくまで史実を淡々とその時系列のまま作成しましたという感じ。良質な再現ドラマのような。

なので、「こういう事があった」という再認識、もしくは歴史の勉強がてらという感じで見るととてもいいかもしれない。

メラニーローランは相変わらず美しく、子供たちもかわいいし、終盤には涙も誘う展開にもなるけど、映画的にはさほど、どーんとずっしりくるものは感じなかった。

こういう事実があったということだけは改めて心に痛みを残す。
m

mの感想・評価

4.6
エグいシーンが少ないホロコースト映画。
ヘルニアくん、イケメンすぎた。
正月早々なんでこんな映画見たのか後悔!
メラニーロランとラファエルアゴゲ目当てに観たけれど!
重た過ぎた
こんな映画を観たら
自分が平和過ぎて、平和ボケな自分に嫌気が差す!
それにしても
人間生まれた時期と場所でこんなにも変わってしまうとわー

ラファエルさんは綺麗だぁ〜
サラの鍵が徹底して客観に努めていたのに対して、こちらはややフランス人擁護に傾いている感じがする。
ヴェルディヴ事件はあったけどフランス人こんなに人道的に反抗したから!みたいな。
何十年もみて見ぬふりをした後にとるべき態度なんだろうかという気はする。
もちろんこの事件を映画にして取り上げたという功績はあるんだけど。
サラの鍵の冷静さはアメリカ人女性という視点を最大限に活かしたからできたことなのかな。。。
ジャン・レノとメラニー・ロランの淡いロマンスは不要。
実話の映画化📽✨原題: La Rafle=“一斉検挙”。戦時下の🇫🇷ヴェル・ディブ事件を中心に描かれます⭐✨映画が与えてくれるものは娯楽や感動・擬似体験etc …で本作は『学び』️を得られまつ(しかも観やすい🚂≡3✨👦🏼ジョー君がどんな気持ちで回転木馬を見ていたのか🎠??✨老若男女を問わず# ゚Д゚)<『観た方が良いですヨ』と言わせて下ちい🧸

『🎬ハンナ・アーレント』で女史が言う”悪のポニョさん(←て変換されますたww✨”悪の凡庸さ”と、それに立ち向かった1人の女性(アネット氏)👩🏼✨こういう人間でありたいものでつ
序盤の場面切り替えの早さに戸惑い、登場人物をしっかり把握しきれずに入り込めなかったが、一斉検挙が始まったあたりからは緊迫感もあり、物語に没入できた。

メラニー・ロランは秀逸だったが、ジャン・レノのムダ使いだった気も…。そこまで重要ではない人物にあれだけ存在感のある俳優を起用してしまうと、観客に「彼が鍵を握るのか」と変な勘ぐりをさせてしまうので、もう少しあっさりした俳優のほうがよかったかも。

収容所でのダンスのシーンは美しかったなあ。『レインマン』といい、『レナードの朝』といい、洋画は劇中のダンスの使い方が上手かも。邦画ではあまり記憶にない気がする。

そして、相変わらず邦題の付け方がダサい。
てるる

てるるの感想・評価

4.0
絶滅収容所。
なんという恐ろしい響き。

ナチスによるフランス占領時に起きたヴェル・ディヴ事件を基にした実話。
「サラの鍵」でも同じ事件を扱っている。

こちらは実際に生き残った人々や、この映画の中心人物でもある看護師アネット・モノーによる証言などから製作されただけあって当時の人々の生活や考え方が物凄くリアルに感じられる。

ホロコースト映画としてはエグいシーンはほとんど無い。
それなのにユダヤ人達が、無邪気に遊ぶ子供たちが二度と戻ってこれない絶滅収容所へ向かっているのを見ているだけで胸が抉られる。

更にヒトラーの周りにいる恵まれたドイツ人の子供たちを描くことでよりユダヤ人の子供たちの悲惨さが浮き彫りになる。

このユダヤ人一斉検挙は当初24000人を目標としていたが、実際には集められたのは13000人程だったらしい。

ホロコーストに手を貸していたフランス人達がいたことを忘れてはいけないけど、逆に10000人近くのユダヤ人を匿ったり逃がしたりしたフランス市民たちがいたことも忘れてはならない。
それはこの映画のあちこちで見られる。
消防士たちのエピソードは泣けた。

たった1人で1万人以上のユダヤ人を診ていた医者役にジャン・レノ。
その下で奮闘していた看護師アネット役にメラニー・ロラン。

これ観た後にメラニー・ロラン出演。ナチスどもに鉄槌をくだすイングロリアス・バスターズ観たら余計に感情移入出来そう。
nekop

nekopの感想・評価

3.8
字幕
フランスでもナチスは猛威をふるったんやな…
困難な時代でも子どもは無邪気で、先生は平等で、近所のフランス人が優しくて、友達に人種は関係なくて…そこが余計に悲しい。何も考えず、ただ命令に従って、差別虐殺に加担する人たちもいた一方で、職や命をかけて助ける人もおった。自分やったらどっちの側に立ったやろ?消防団に泣けた。途中吐きそうになったけど、ナチス映画の中ではまだ救いがあるから是非みんなにも最後まで観てほしい。
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