このレビューはネタバレを含みます
ジム・キャリー主演のコメディ映画。
深い意味はなく、わかりやすい映画。
軽い気持ちで見ることができる映画。
しかし、
見ていると、だんだんジム・キャリーが
自分のように見えてくる。
誰だって「気分がのらないとき」は、
彼のように「ノー」と言いたくなることがある。
この映画を見たあとで、
私もできるだけ「イエス」という回数を
増やしていこうと思った。
そのように、自分の考え方や行動に
少しでも影響を与えるとしたら、
それは「名作」だったと
いえるのではないだろうか。
いずれにせよ、
単なるコメディのままで終わっていない
ことは確実です。
製作:2008年(米)
監督:ペイトン・リード(『チアーズ!』『アントマン』)
出演:ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル