このレビューはネタバレを含みます
【 怒りと炎、痛快・爽快なロックオン 】
ヴァン・ダムの魅力が凝縮された一本。
圧倒的な強さとかっこよさに、文字通り一本。
炎と血がほとばしる真っ赤なアクション。それに加えてあちらこちらで爆発する高熱的アクション。
蛇にパンチ。敵に回し蹴り。怒りと己が爆発。ヴァン・ダムとジョン・ウーの化学反応がコレである。痺れた。
ひとりの最強の男(ヴァン・ダムを指していることは言うまでもない)が、悪の組織を混乱させ、怒り狂わせていく様子がとにかく痛快。
大勢の狙撃手からロックオンされていた男が、逆に仕留めていく様子がとにかく爽快。
「いつのまにか、狙われていた」