とびん

バットマン フォーエヴァーのとびんのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ティムバートン版バットマンの続編。
といっても、監督、俳優共に違うため、前作のバットマンらしさはない。しかも、なぜか主人公の過去の記憶がフラッシュバックとする謎設定。両親が殺されたトラウマは前々作で克服してなかったか?
正直あまり面白くなく、ただの特撮もので見るのが苦痛だったが、『ダークナイト』に出てきたデントのモチーフとなったトゥーフェイスがいたことでなんとか見ることができた。
今回の作品で、バットマンの相棒のロビンが登場した。
正直、彼の登場が唐突すぎてあまり愛着はわかない。
せっかくトゥーフェイスがコイントスで人の生き死にを決めるという面白い設定をしているのに全く生かしておらず、サイコ科学者の方にスポットが当てられているのがもったいないと思った。
物語の展開も単調で可もなく不可もなく。
ダークナイトを見ていなかったら多分最後まで見れなかったと思う。
とびん

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